2006年07月03日 メモリリーク問題解決
_ 猫
夜にロケット花火の「パンッ!」という音が聞こえてくる季節になりました。駅前には、またしても猫がのんびりぐーたらぐーたらとしておりました。
2006年06月28日 熱暴走テスト
_ [P2PQ] 熱暴走テスト
現在のP2P地震情報サーバにはCPUファンがありません(電源ファンのみ)。以前、季節に関係なく熱暴走し強制的に再起動が掛かる現象が発生していました。
これはまずいので、サーバとして稼動する前の昨年秋、本体のありとあらゆる部分を掃除し、手前の5インチベイをオープンしたところ、エアフローが改善し熱暴走が収まりました。が、夏に熱暴走しないとは限りません。そこで、30度の室温の中で実験を試みました。
Prime95でしばらく放置しておくと、ヒートシンク部に置いた温度センサは69.2度を示しましたが、それ以上の上昇はなく熱暴走も発生しませんでした。アイドル時は約42度。これなら、35度を超える日でも(Prime95ほどの高負荷が発生しない限り)大丈夫そうです。
_ 環境の慌しさと「楽しい」レベルの繋がり
ものすごく暇でネタに飢えている時は、小さなネタ、ちょっとしたネタでも、そのネタを楽しめる。一方、暇がなく慌しい時間を過ごしていると、小さなネタでは楽しめず、大きなネタ(より面白いネタ)を必要とし、それを楽しむ。
「慌しさ」と「求めるネタのスペック」って比例してそうな感じがします。
2006年06月25日 Apache周辺いぢり
_ [Web] Subversion入れたりmod_perl入れたり
P2P地震情報におかしなバグを紛れ込ませてもすぐ戻せるように、バージョン管理システムSubversionをインストール。が、Apache 2.2系ではモジュール(バイナリ9が動作しないことが分かり、Apache 2.2をアンインストールしてApache 2.0をインストール。無事に動作。
さらに、mod_perl2を入れてみたいと思いppm。が、ActivePerl 5.6系には対応していないことが分かり、ActivePerl 5.6をアンインストールしてActivePerl 5.8をインストール。その後Perlライブラリ云々で少々手間取りましたが、無事に動作。
ついでに、Apache Benchmarkでパフォーマンスを調べてみました。対象はいくらか書き込まれたwifky!。
動作タイプ | 1秒あたりのリクエスト数 |
cgiモード(通常) | 3.71 |
mod_perl2 | 15.06 |
Perlを起動するオーバーヘッドと約40KB(wifky.pl)のスクリプトコンパイル時間が無くなるのは、思った以上に効果があるようです。perlスクリプトあんまり呼ばないけど。
_ eneloop
充電器付きのeneloop(NC-MDR02)買ってきました。iriver T10、付属のアルカリ電池が切れてからニカド電池(700mAh)を使っていたのですが、持ちがよろしくない上に充電器のACプラグが歪んでいて危なっかしいので、気になっていたeneloopを。
「充電済みですぐ使える」「自然放電が少ない」「メモリ効果が小さい」という謳い文句、typical 2000mAhの持ち具合などを確かめてみたいと思います。