[WSS2003R2] NFS共有において、過剰なI/O要求でTCP Zero Windowが発生し、NFS接続が中断する

MSKB英語版: On a Windows Storage Server 2003 R2-based server that hosts NFS shares, excessive I/O requests may cause a TCPZeroWindow condition, and the NFS connection cannot restart as expected (KB958272)

対象

  • Windows Server 2003 R2

現象

  • Windows Storage Server 2003 R2で、Microsoft NFS(MSNFS)をインストールし、NFSクライアントとの共有を行います。

ここで、NFSクライアントによって過剰なI/O要求が行われると、次のような現象が発生することがあります。

  • ネットワークキャプチャ(パケットキャプチャ)を使うと、ウインドウサイズが減少して0になっていることが分かります。これはTCP Zero Windowと呼ばれています。
  • NFS共有にアクセスしようとすると、「入出力エラー(Input/output error)」といったI/Oエラーが発生することがあります。
  • NFS接続が再開されません。
  • サーバへのすべてのNFS接続で、このような状態になります。

原因

多くのI/Oリクエストがあるときに、Remote Procedure Call(RPC) External Data Representationドライバ(Rpcxdr.sys)が確実にTCP接続を再開することが出来ないためです。

解決策

修正プログラムを入手できます。

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