2006年2月の月例セキュリティ修正プログラム

[緊急]Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(MS06-004/KB910620)

 WMF(Windows メタ ファイル:画像)の解析方法に脆弱性があり、悪意のあるWMFを含むWebページやメールを開くと、任意の攻撃を受ける恐れがあります。

・Windows 2000 SP4上のInternet Explorer 5.01 SP4

[緊急]Windows Media Player の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS06-005/KB911565)

 ビットマップを解析するサービスに脆弱性があり、Windows Media Playerで悪意のあるビットマップまたはスキンを開くと、任意の攻撃を受ける恐れがあります。

・Windows Media Player 7.1 (Windows 2000)
・Windows Media Player 9 (Windows 2000/Windows XP SP2/Windows Server 2003)
・Windows Media Player 10 (Windows XP)

[重要]Windows Media Player プラグインの脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS06-006/KB911564)

 Windows Media Playerプラグインに脆弱性があり、Internet Explorer以外のブラウザで悪意のあるWebページを開くと、任意の攻撃を受ける恐れがあります。

・Windows 2000/XP/Server 2003(x64含む)

[重要]TCP/IP の脆弱性により、サービス拒否が起こる(MS06-007/KB913446)

 IGMPパケットの処理方法に脆弱性があり、ネットワークから不正なIGMPパケットを受信すると、コンピュータが停止する恐れがあります。なお、Windows ファイアウォールでは、マルチキャストパケットがブロックされないため、この脆弱性を完全に防ぐことは出来ません。

・Windows XP/Server 2003(x64,Itanium含む)

[重要]WebClient サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS06-008/KB911927)

 WebClientサービスの脆弱性により、WebDAV(インターネット上のファイルの読み書きを行う)にログイン可能なユーザーから任意の攻撃を受ける恐れがあります。

・Windows XP/Server 2003(x64,Itanium含む)

[重要]PowerPoint 2000 の脆弱性により、情報漏えいが起こる可能性がある(MS06-010/KB889167)

 PowerPointに情報漏えいの脆弱性があり、悪意のあるWebページを開くと情報が漏えいする恐れがあります。Office Updateが必要となります。

・Office 2000 SP3のPowerPoint 2000

[重要]韓国語版 Input Method Editor の脆弱性により、特権が昇格される(MS06-009/KB901190)

 韓国版IMEに特権昇格の脆弱性があり、ローカルまたはリモートデスクトップでログオンしている制限ユーザーが管理者権限を持つ恐れがあります。

・Office 2003 韓国版もしくはMultilingal User Interface Packs

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